水道トラブル困った

水漏れした時の対処方法

水漏れはあわてないことが一番のポイントです
一休さんも言ってました「あわてないあわてない一休み一休み」こんな感じであわててはいけません。
元栓を閉める、拭き取る、信頼できる（知っている人）業者に連絡するこれで大丈夫です
絶対やってはいけないこと
・ぼったくり業者に電話する
・パニックしすぎてイライラして、キレて業者に電話する　
上記の二点は特に気をつけてください　

当社にお問い合わせの方
水漏れでお困りの方は住所、氏名（フルネーム）、築何年の建物なのか、水回りのどこがトラブルなのかを簡単に教えてください。出張して、状況の聞き取りと、確認をしてから見積もりします。この際出張のみ費は￥３３００税込〜（距離　時間　緊急性によります）です　調査しないと見積もりが出せない場合は調査作業費用が別途となります。不明漏水でトレーサーガス微小漏水検知器での調査の依頼の方は下記に詳しく工法の説明を記載しておきますので、よく読んで工法を理解してから問い合わせてください

トレーサーガス式微小漏水検知器概要

近年では建物の老朽化が進み、それに伴い埋設給水管の漏水(水漏れ)が急増していますそのようなお客様に対応するため当社では2020年8月からトレーサーガス微小漏水検知器の導入をいたしました。長年の経験による従来の調査方法　音聴調査・掘削調査に加え壊さず掘らず斫らずに漏水調査が可能となりました。従来式よりもスピーディーに発見し価格も軽減できます。

トレーサーガス式微小漏水検知器調査の概要：トレーサーガス微小漏水検知器を使用するということはすなわち、どこで漏れているかわからない場所不明漏水ということになります。これからお伝えすることは大きく言えばになります。希望予想などで勘違いしないように自己責任で正しく理解していただけると助かります、では本題に行きましょう、従来の施工方法は大まかに二つのパーターンがあります、一つ目はひたすら掘りまくって配管にキャップをし、いくつかのスパンに分けてその都度メーターパイロットの回転を確認し漏水を見つける方法か水道メーターからの水道配管新規やり直し工事になると思います。前者の〈ひたすら掘りまくる調査方法〉ですと場所によってはコンクリートやアスファルト、タイル仕上げになっている場合もあります、掘削が困難な場所を調査するには、コンクリート、アスファルト、タイルを壊さなければならないということです。そしてその作業を見つかるまで何ヵ所もしなければいけません。一体いくらかかるんでしょう？？壊して掘って一ヵ所の単価までは見積もりできるかもしれませんが掘った後の復旧工事まで考慮も必要です。タイル貼り仕上げのところだとタイル張り替えの工事も検討しなくてはなりませんし、場所によってはコンクリートが２０センチ以上打設してある場合もあります。やってみないとわからない工事ですと見積もりすることさえできませんよね。こういった流れになると工事金額の比較対象や他のプランとして、二つ目の〈水道メーター（大元）からの新規やり替え工事〉になると思います。新規でやり替えるということは全ての配管が新品になるということなので、もちろん水漏れは止まりますしそれはメリットでもありますが、建物によっては配管距離が長くなってしまったり、埋設部分を減らし露出配管を選択し工事の負担（金額）を減らそうとしても今度は見栄えが気になったり凍結防止（保温）の施工距離が長くなってしまったりもします。こうなってきた場合、結構な金額の工事になってしまうので、〈第三の選択トレーサーガス漏水調査工法〉ですトレーサーガス調査工法は気体である人体に影響のないガスを水道管に注入しますので漏れている配管（漏水ヵ所）からガスが噴出し地表に上がってくるわけです。そのガスを機材で検出し場所を確定すると言った工法すなわち非破壊調査になります。それにより修理ヵ所が特定できますので、修理に必要な壊しの工事や掘削工事が最小限度に抑えられ、、結果として工事の合計金額が安くすむということになります。

トレーサーガス調査工法を検討する場合の手順　ステップ１：先ずは従来式の工法で修理ができるかどうか確認し見積もりしましょう　ステップ２：従来式の工法が難航と判断される場合、新規やりかえの工事も視野に入れ見積もりを出しましょう　ステップ３：従来式と新規やりかえのどちらがいいのか検討してみましょう、そこでこんなことを思うはずです。壊さずに簡単な工事で済ませたいなぁ、、とか金額を少し抑えたいなぁとか、漏水場所がなんとか見つかって部分終了で収まらないかなぁ、、なんて思い出したら　ステップ４：非破壊調査、トレーサーガス微小漏水検知器調査を検討するといいと思います。

トレーサーガス式微小漏水検知器調査のメリット：：壊さずに調査、すなわち非破壊調査ができる為、壊して直しての手間と時間と修理費用が抑えられます。調査費用は見積もりできますので、トレーサーガス式微小漏水検知器調査で漏水場所がわかれば修理の金額も見積もりできるようになります　ガス調査代＋修理費＝修理の総合経費となります　

一般住宅水栓５栓の事例　ガス調査５万円＋修理代金３.５万円＋諸雑費（処分代や運搬諸経費やその他諸経費）１万円＝９.５万円　これに消費税２０２１、１０月時点は１０%ですので、合計１０４５００となります　※注意これはやりやすい簡単な現場の事例です参考にする程度にしてください。現地状況によって金額の上下は絶対あります

トレーサーガス工法の押さえてほしいポイント：：１階水回り全部と二階トイレ１ヵ所の一般的な住宅で（５栓）調査のみで大体５万円くらいかかります。プラス修理代なので、ご自身の納得できるように判断してください。　配管のルートを調べる機械ではありませんので配管ルートがわからないと調査が難航し発見確率が下がります。　土間コンクリートが異常に厚いなどガスが伝ってしまうと漏水ヵ所近くでガスを検知できない場合がある。　同業者も含めて皆さんがあまり知らない工法なので理解され辛い。

一年使ってみての個人的な感想：：問い合わせはたくさんありますが、実際依頼があったのは１０数件程度ですその中には区民会館、店舗、土間の厚いコンクリートで覆われた建物もありました。結果としては１００%の発見率でございます。従来式や新規配管やりかえと比べた場合、お客さんはかなり安く済んでると思うのでお客さんは絶対得しています。私個人的には大絶賛しております。※現場により金額は変わっています

トレーサーガス式微小漏水検知器調査まとめ

※配管経路を探す工法ではない　　

※配管経路が不明の場合は調査が難航し発見率が下がる可能性がある　　　

※調査のみでそれなりに料金がかかるが、従来式や新規のやりかえと比べると安く済む　　

※取扱業者が少ない、あまり認知されていない　　

※管理人は大絶賛

下にグッドマンさんのプレゼン動画と当社の施工事例の動画を添付しておきましたので参考にご覧ください

お問い合わせ　オシカモ住設　０５６５−２７−３４８８

トレーサーガス式微小漏水検知器調査の料金目安

基本料金
一般家屋の場合（5栓まで）
給水図面有り/立ち会いあり/消費税別/諸経費・雑費別/メーターから建物が遠いと別
音調調査￥15000〜
トレーサーガス微小漏水検知器調査
φ13mm 5栓まで　 ¥35000〜
φ20mm 6栓まで　 ¥45000〜
φ25mm 7栓まで ¥60000〜
給水管の口径や配管距離により金額は異なります、見積もりいたしますのでお問い合わせください

よくある質問